2019年2月3日日曜日

食洗機をDIY交換 NP-P45X1P1TMからNP-45MS8Sへ

数年前から故障していたトステム型番のナショナル製食洗機をDIY交換しました。
旧:NP-P45X1P1TM
新:NP-45MS8S

ビルトインでトステム製のシステムキッチンに収まっているものなので、同一メーカーの同タイプ選択しましたが、この程度の作業で済むのなら、他メーカーの安価なモデルに交換してもよかったかなと。

ほぼポン付けで、本体以外は金具を添付品に交換しただけでした。同一メーカー製の入れ替えの強みは、交換する金具を取り付けるネジ穴の位置まで一緒なことです。
作業のポイントは、電源コンセント(アース取り付け)、給水・排水ホースの取り付けです。
必要な工具は、プラスドライバーと給水ホースについているナットが回せるモンキーレンチでOKです。
我が家固有のケースは、現行機のアース接続方法が雑だった(アースの単線により線を巻きつけているだけ)ので、アース付きのコンセントに切り替えて、正しくアースに接続できるようにしました。水を扱う電気機器は正しくアース取ってないと怖いんで。
見えないところの工事って案外雑なんですよね。わざわざ高いアース付きコンセントを使いたくないのも理解できなくはないのですが。。。お約束ですが、電気工事は有資格者が施工する必要がありますよ。


交換方法はメーカーの公式アカウントでYoutubeに動画アップされていますし、新しい食洗機に付いてくる施工図を見れば迷いなく工事可能です。


唯一苦労したのは、本体をシステムキッチンに収める際に、給排水ホースが若干引っかかる事、既存の排水ホースジョイントが固着して外れない、かつ差し込みに苦労したくらいです。システムキッチンの狭い空間で力も入れづらいですしね。

旧機器の廃棄は、粗大ゴミ扱いで有料処分すればOKです。

付けた後に知ったのですが、経産省の指導で「長期使用製品安全点検制度・表示制度」なるものがあり、利用者登録をして製造から一定年数が経過すると点検(有償)を受ける必要があるんだそうです。この説明を販売店(施工者)から受けるテイで登録書類に記載があるのですが、DIYなんですよね。。。

詳しくは「長期使用製品安全点検制度とは……」でパナさんのホームページを検索して頂ければ詳細があります。
そういえば、1年ほど前に交換したガス給湯器も同じように登録したんだった。

DIY交換すれば家電量販店の最安モデルと工事費込みのセット価格程度で、いいグレードの製品を選択できます。DIY交換の最大の難点は、あのサイズと重さのモノを玄関からキッチンまで搬入することかもです。。。





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