アプリによって色温度が変わる原因は。。。 デル UltraSharp U2515H 25インチ モニタ

デル UltraSharp U2515H購入直後から疑問に思っていた、「なんで使っているアプリケーションでモニタの色温度が変わるんだ」に答えがありました。

DELL Display Managerの仕業であることが、同ユーティリティのバージョンアップ後に判明しまして。
タスクトレイから同ユーティリティを開きます。
[基本]タブに、自動モードと手動モードがありまして、こちらで自動モードを選択している場合には、[自動モード]タブ内に登録されているアプリケーション毎にプリセットモードを変更できるようになっています。

基本モードがこんな感じで

自動モードで個別設定

ここのInternet Explorerのプリセットモードがマルチメディアに設定されていたため、IEを選択するとプリセットモードが切り替わり、色温度が変わっているという顛末でした。

用途が単一なら、基本モードで決め打ちできます。

DELL Display Managerのバージョン[1.24.0.1586]に上がって、初めて気づいたんですけどね。
今まで色温度の設定はモニタ側で固定だと思っていたので、ダイナミックに変わって何のいいことがあるんだと思ってましたが、色温度よりプリセットモードの映画、マルチメディアがポイントです。
プリセットモードは色温度のほかに、動画に対して描写を変えるようになっているようでして、動画を見ているとプリセットモードの効き目があるようです。標準からそれらしいプリセットモードに変更すると、動きがなめらかになります。

PC接続前提のモニタならテレビと違って、こういうユーティリティ入れてダイナミックにプリセットモードを変える事できますね。

DELL Display Managerが悪さしていたの巻でした。

Dell U2515H 25インチワイドモニタ 価格：45,338円（税込、送料込）

腕時計金属ベルトの洗浄

汗かく季節に避けられない、腕時計のベルトからの臭い。。。
中性洗剤と歯ブラシで清掃しても、以外と残ってしまう臭い。。。

臭いは菌が発するものなので、菌を殺してしまえばよいのですが、台所用漂白剤(ハイター)やオキシドールを利用すると金属バンドの腐食が心配です。

そこで我が家にあった、歯科用の入歯洗浄剤を利用して金属ベルトの洗浄を行ってみました。

使ったのは、[歯科用]矯正用リテーナ洗浄剤　リテーナーシャインです。
歯医者さんで作ってもらったマウスピースの洗浄用に購入したもので、一般のお店では売っていないようです。

amazonさん曰く、

○高性能顆粒タイプで洗浄力、除菌力、消臭力に優れています。
○矯正用リテーナー類を傷めません。
○リテーナーの汚れとは
リテーナー等、口腔内で使用する装置に付着する汚れは、プラーク(歯垢)、歯石、ステイン(着色)です。これらは、装置の樹脂に入り込み、水洗いだけでは落ちません。これらの汚れを元からシャットアウトするためにリテーナーシャインで毎日洗浄してください。
○リテーナーシャインの洗浄効果
リテーナーシャインによる洗浄効果はブラッシングよりも効果があることが実証されています。
○金属にもやさしい
入れ歯洗浄剤の中には、装置の金属部を溶かしてしまうものもありますが、リテーナーシャイン顆粒は、金属に優しい性質を持っています。
○早い洗浄力
リテーナーシャイン顆粒は、その名の通り顆粒になっていますので、水に溶けるのが早く、洗浄効果も早く発揮します。

との事で、コップに顆粒を入れ、40°程度のお湯で溶かし、金属ベルトをその溶液に投入します。
溶液は最初青色なのですが、洗浄が終わると透明になるのですが、今回は汚れが落ちた結果でしょうか、溶液が少々黒ずんでました。

取り出して軽く流水で洗い、水気をふき取れば洗浄完了です。
もちろん、臭いも取れ、ベルト自体もブラシいらずで綺麗になりました。

ポリデントでも同じ効果は得られると思いますが、歯科用って言われると効きそうですよねｗ

持込タイヤ交換 ( ミシュランタイヤの場合 ) まとめ

別サイトに掲載していたコンテンツを転記しました。
# タイトルにミシュランつけると違う意味にもなるんだなと。

タイヤ側面の赤丸や黄丸の刻印には意味がある。

・赤丸マーク
タイヤの一番出っ張っているところ。タイヤの骨格を形成しているのが「カーカスコード」でこれの継ぎ目がどうしても出っ張る。よってタイヤは必ずしも真円にはならない。
真円に近いことを「ユニフォミティが高い」と表現する。

・黄丸マーク
タイヤの最も軽いところ。

・ホイールの白丸マーク
ホイル中心部から計測して外径が1番短い位置。

・組み合わせ方
ホイールの白丸マークとタイヤの赤丸マーク合わせて組換える。または、タイヤの黄丸マークとホイールのバルブ位置を合わせる。
タイヤへの赤丸や黄丸の刻印は、国産メーカーにはあるものの、市場に流通しているミシュランタイヤには無い。なお同じミシュランでも自動車メーカー向けに出荷されるものは、刻印されているらしい。

＃ 写真はYOKOHAMA iceGUARD iG50です。黄丸マークとホイールのバルブ位置が合ってます。

ミシュランタイヤの場合、組換時の目安となる赤丸がないため、ホイールへの取り付け(組換)はカン(運?)でやるしかない?。その状態から計測して縦方向のブレを測定、組換えの位置(ポイント)を変え真円を出す。
赤丸(ユニフォミティマーク)は、日本の自動車メーカーが要求するものであり、グローバルスタンダードではないので、ミシュランには無いらしい。
＃ ピレリとかコンチにも無いんですかねぇ? 海外の自動車メーカーはどうやってタイヤ組付してんだろう?
ミシュランはユニフォミティが高いので無い説もあるが、今となっては国産タイヤも大差ないとの事だが、真相は。。。

結論：
ミシュランタイヤはユニフォミティマークがないから、ホイールとの組み付けががカンになる。精緻な組換えには、ホイールにタイヤを付けた状態で計測し調整する以外の方法はない。
ミシュランタイヤの組換えでユニフォミティマークが無い件については、村上タイヤさんから次の回答をいただきました。

--- 回答引用 ---
ミシュラン他ヨーロッパのタイヤメーカーのタイヤにはユニフォミティマークなないものが多いです。
これは基本的にタイヤのどの位置にホイルを組んでも大丈夫だということです。
--- 回答引用終わり ---
精緻なバランス取りを求める方は、ちゃんとした設備と技術を持ったタイヤ屋さんで購入した方が安心です。ただし法定速度で走る分には精緻なバランス取りが必要かと言えば、考え方次第です。ある速度域で路面とは違う振動を感じるのであれば、バランス取れてるか疑ってみましょう。

DENON DA-10をiPod用車載DACとして利用する

我が愛車、レガシィB4(BL5D)にはメーカーオプションのMcIntoshオーディオ(クラリオンのOEMですけど)が付いてまして、手を伸ばせば買える車の割には、スーパーウーファーやらパワーアンプが装備されている、ちょっと凝ったモデルになっています。風のうわさでは、BEレガシィを担当された桂田さんの趣味の一つがオーディオで、McIntoshがオプションになったんだとか。

購入時からAUX入力は追加していたので、iPodをソースとして音を出していたのですが、音質は圧縮している音源だからと諦めていました。いい音を聞きたい場合には、CDを持ち込めばMcIntoshのヘッドに付いてるバーブラウンのDACが綺麗な音を出してくれます。

昨年末にiPod touchがバッテリー劣化で使い物にならなくなったのを機に、ウォークマンに乗り換えようかと近所の量販店を徘徊した結果、最新のiPod touchとDENON DA-10を購入することになりました。

ハイレゾ対応ウォークマンを聞き込みましたが、音が好みではないんです。いい(高い)ヘッドフォンで聞けば、音が高域に伸びるんだなとか感じますが、再生機より高いヘッドフォンを持ち歩くはないだろうと思い、却下。

そこでハイレゾとAAC(256K)で音の違いを確かめようとiPodに入っていたNorah JonesをDA-10を通して聞いてみたところ、案外いけてました。日頃使っている、オーテクのカナルヘッドフォンATH-CK90PROMK2でもiPodから素で出力する音との違いがわかります。

その後、DENON DA-10を調べてみると、なかなか面白いデバイスであることが判明しました。
・USB給電するとバッテリーを使わず動作
・OUTPUT設定をFIXEDにするとヘッドフォン端子がAUX出力になる
・INPUTをUSB-DACモードにすると、PCからハイレゾ再生が可能

ハイレゾフォーマットが再生できるようになり、車載DACとしても機能する、一石二鳥だねと言うことで、ポチッとな。結果、通勤時には持ち歩いてませんが、ハイレゾ再生と車載DACとして活躍してます。

AAC(256K)再生では、少し元気の良い音にはなるものの原音(ALAC)にかなり近づきます。
情報量が多くなれば、少し元気の良い音は鳴りを潜め、DENONらしい音で再生してくれます。

kakaku.comではギャングエラーの報告が出ていますが、我が家の環境では大丈夫です。
ハイレゾはAKG K701(いわゆるけいおんモデル)でGAINをHIGHにして再生、車載はFIXEDでMcIntoshのAUXに入力しています。

カーオーディオのソースとしてiPodをAUXで出力してもこんなもんだろうと、諦めていた皆様、ポタアンをDACとして使うって手がありますよ。
＃ しかもDA-10、不評だからお安くなってるみたい。。。

渡辺美里ぴあ

amazonさんにおすすめされまして、次の1行に引っかかってしまいました。

・小山薫堂を迎えてのスペシャル対談

ポチッとしていたら、昨日届きました。以外なところで水野学さんの名前で出てきました。

モニタを買換え デル UltraSharp U2515H 25インチ モニタ

人は一度贅沢な環境に慣れると、それ以上を求めるようになるもので。。。

PC更新を機に、せっかくなのでモニタを更新しようと思い、4Kどうなんだと調べてみましたが、総じて文字が小さくなるとのコメントばかり。
4Kにこだわる理由もなく、ブラウザが２枚開けて、発色がよくIPSだとなおヨシということで調べてみたら、そのものズバリなモニタがあるではないですか。

DELL U2515H ￥39,980-

今まで使っていたモニタがDELL 2209WAでしたので、特に抵抗もなく、ポチッとな。結果３日で届きました。

DELLさん、このモデルをあんまり売りたくないのかkakaku.comに掲載されていませんし、自社のページでも最初のページにはこのモデル出てこないんです。

スペックは次の通りです。
・QHD解像度（2,560 x 1,440） 25インチモニタ
・sRGB 99 %に調整して出荷
・視野角が広い（178 °/178 °）

縁が狭いので2209WAから置き換えても、サイズ的にはそれほど違和感もなく、横に広がった解像度の恩恵でブラウザが２枚開けて快適です。以外だったのは、発色の良さです。キャリブレーションして出荷されると書いてあるものの、５年落ちのモニタと比較すると、こうも違うものかと。

iPadやスマホで解像度の高い画面を見慣れているのに、Windowsは解像度低い画面で見るものと思い込んでいたんでしょうね。U2515Hで見るWindowsデスクトップの綺麗さにハッとします。文字の大きさも違和感なく、このサイズのモニタには、この解像度があっていると思います。

初期設定のままだと、表示しているコンテンツからモニタが判断して、表示モードちょこちょこと切り替え、結果色温度が変わるのがちょっと鬱陶しいですが、ご愛嬌ということで。

DELLからモニタを買うって発想が無かった方、これ隠れた(隠されている?)名品だと思います。
お試しあれ。

 

Dell U2515H 25インチワイドモニタ 価格：45,338円（税込、送料込）